2011年3月7日月曜日

チョウヒ チュウヒ

多々良沼3月5日


教えていただきました。


カラス位の大きさ。


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten


チュウヒ
チュウヒ posted by (C)naritatatamiten



チュウヒ

[ 日本大百科全書(小学館) ]

marsh harrier

[学名:Circus aeruginosus]

鳥綱タカ目タカ科の鳥。

ユーラシアの中部で広く繁殖し、冬はすこし南へ移動する。

日本にはおもに冬鳥として渡来するが、

本州中部地方以北では繁殖するものも少数ある。

全長48~58センチメートルの中形種で、

足の長いタカである。

雄の体は灰色で黒い斑(はん)があり、

頭部や背にこの黒斑がとくに多いものもある。

腹は白い。雌は褐色で、頭部と胸は淡い。

日本で繁殖するものは、

北海道、東北地方、石川県などの広い湿原にすみ、

地上にアシの茎で巣をつくる。秋から冬にかけては、

全国の葦原(あしはら)のある海岸や湿地でみかけることができる。

アシの上を低く飛び回って、カエル、ネズミなどを捕食する。

習性がチュウヒによく似ているハイイロチュウヒC. cyaneusは、

雄は翼の先が黒く全体は青灰色、雌は暗褐色で、

ともに腰が白い点でチュウヒと区別される。

冬鳥として葦原や湿地に渡来する。


[ 執筆者:高野伸二 ]

0 件のコメント: